徒然茜

イナズマイレブン等について不定期で更新するブログです。

【メガトン級ムサシ】第2話「燃える大地」感想

こんにちは。前回に引き続き、ムサシ2話の感想を書いていきます。

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ニコニコでもやってるみたいです↓

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前回感想↓

malta1710.hatenablog.com

 冒頭、主要人物たちの日常シーン。その中に、あからさまに怪しい男が…いくらニコニコしててもその目つきで全部台無しですよ。身分があるように見えますが、市長か校長かな?権力者がドラクターのスパイだとすると厄介そうです。

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新キャラたちの中では、新体操部の霧島ジュンが最高ですね。GIFを上手く作れなかったので、満足できない方は本編でご堪能ください。

 OP、前回は曲自体の話をしましたが今回は映像について。

このシーンではさっきと異なり、みんなの意外な一面が伺えます。

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アイドル活動している霧島(右上)、新聞部として写真撮影する西野(右下)はイメージ通りですが、保育園で働いている空手の子(左下)やレーシングカーを整備しているアフロと理系オタク(中央下)は、今までの情報では全く知ることのなかった一面があり興味深いですね。

サビの戦闘シーンでは、全員それぞれが機体を操縦しているように見えます。今のところ大和、龍吾、輝は3人でムサシ1機を操縦していますが、今後それぞれの機体を持つことになるのでしょうか。

 

 いよいよ出撃したムサシ。駆動システムのチェックを兼ねて歩き出します。最初はふらつくものの、直ぐに慣れて基地を出発しました。しかし、現場まで歩くには距離があるので3パーツに分解して運ぶことに。なら最初から分けて運べと言いたくなりますが、主人公機の初出撃シーンは大事なので仕方ないね。

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ちなみにこのシェルター全体にステルス機能が備わっているようです。まぁこんなものあっても既に内部に潜入されてるんですけどね、初見さん。

 

 一方そのころ、前線では他の防衛隊員による決死の戦闘が行われていました。あまりに膨大な量の敵に立ち向かうローグたちは次々に大破し、山本隊長にも危機が迫ります。そこで彼は、背中に背負った最終兵器バズーカを担いで敵に特攻。しかし悲しいかな、その威力はザコ敵のシールドで完全に防御され、5発直撃させないと倒せない程度のものでしかありません。この戦力差で今までよく戦えたものだと感心してしまいます。

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 なにはともあれ前線が崩壊する前に無事現着したムサシ。再び機体を組み上げないとならないのですが、ここで驚きの方法をとります。その名も「スカイビルド」。一体どのようなものか、説明を聞いてみましょう。

おばちゃん「ムサシの推進エンジンを停止させ、機体の自由落下中にムサシを手動でドッキングさせる」

南さん「地表に落ちるまでに終えなければ全員死亡よ。気を付けて」

       スカイビルド

・・・どうやら自 殺システムのようです。オートパイロットが存在しないという訳でもない(ムサシを運んだユニットはオートパイロット付き)のに、なぜこれほどのリスクを負うのかわからない…。最悪パイロットは換えがきくとしても、強い衝撃が加わったムサシも使い物にならなくなるでしょうに。設計者はこの機構を考えるときだけメガトン級の酒でも飲んでたのでしょう。

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この超危険な作業を、敵機の妨害も返り討ちにして一発で成功させる3人。というより、テイク2は無いので一発で成功させるしかないのが本当のところですが。やっぱりこのシステムおかしいよ…

 

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 ようやく地上に降り立ったムサシ。隊長機の何倍もの大きさです。損耗した味方を退却させ、単騎で大群を相手取ります。まずはフォトンリボルバーの銃撃で敵を一発で破壊していきます。体の大きさが違いすぎて、隊長のバズーカ<<<<<ムサシの通常火器なのがかわいそうです。ダメージを受けても自動回復機能まで備わっているようで、なかなか頑丈ですね。

多すぎる敵を一掃するため、必殺技「メガトンパンチ」を準備。ひとつひとつ声に出しながら準備を整える様子がロボットアニメ感にあふれていて大変GOODですね。硬い単体の敵を撃破するために使うメガトンパンチは本来ならばこの状況には適しませんが、大和の機転で衝撃波を地面に放ち、多数のドラクターを吹き飛ばしました。

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 残った敵は、分が悪いと見たのか融合して巨大な1体の機体になります。かわいそうに、巨大な敵は破壊されるために存在するという地球のお約束を知らないようです。

f:id:malta0909:20211114124627j:plain融合体は、ムサシを無視してシェルターの方向へ高速で移動。追いつくために、ムサシは剣を地面に突き刺し、ブースターを利用した回転によって生まれた遠心力で一気にぶっ飛びます。普通に考えたらめちゃくちゃにも程がありますが、スカイビルドに適応した視聴者には、古き良き 細けえこたぁいいんだよ!の精神が備わっているのでこれくらい余裕です。

f:id:malta0909:20211114124541j:plain追いついたムサシは、二つ目の必殺技「エクスブレイク」を放って融合体をスパッと片づけました。エクスブレイク、既視感があると思ったら戦国武神ムサシの武神連斬ですね。まさかここで過去作品とリンクしてくるとは…

 

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戦いの後、大和が通う学校には転校生が。こいつは新しいパイロットでしょうね。他の候補が学生生活を送る中、なんと隊長は工事現場のリーダーとしても働いていました。食堂もやらされるおばちゃんといい、組織のブラックぷりが半端ないです。

 

 今回初めて流れるED映像。実は前回にも音楽は流れていたんですが、気づいてませんでした。このED、曲も映像もめちゃくちゃ好きです。曲は素直に格好いいですし、水面ダンスも激しいくらいよく動いています。

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今回のアクションは本当に良質でした。世界観説明だけで終わった1話と同時に公開していればもっと評価されたでしょうに…

気になった点はやはり話のテンポです。今回のラストで登場した転校生含め、少なくとも5人のパイロット候補が口を開いていないんですが、全12話くらいで全員十分に描写できるんですかね。もしかしてこれ1年続くのか?

来週の感想もできるだけ早くに書き上げたいです。

次回感想

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