【メガトン級ムサシ】第7話「個性」感想
こんにちは。11月、とうとうゲームソフトが発売されましたね。私が知っている人の中にもすでに購入済みの方もいますが、ネタバレ防止のため、私はアニメが終わるまでは購入を控えようと思います。ニコニコのほうにもネタバレコメントが出るかもしれませんのでご注意を。(そもそも気にしている人がいるかは考えない)
前回の続きからスタート。憑依されていた記憶に混乱する神崎にタジタジな大和。
それにしても、大和も思わず目が離せなくなる神崎の胸の圧力がすごい。神崎に関してだけは深夜アニメの恩恵受けてますね。KJにももうちょっと分けてくれ。
結局、大和は神崎に全て打ち明けることにします。それを聞いて、宇宙人が本当に悪人なのか確かめたいと語る神崎。これは和解ルートかな?
南さんが語るところによると、芥川のような高性能アンドロイドは侵略前の人間社会に実験的に組み込まれていたらしいです。現在では、資源か技術の問題で製造されていませんが、侵略の生き残りを見つけて活用することが彼女の計画のようで。
こうなったら、大和と龍吾をボコれるほど強くて賢い不良ロボットのことは忘れましょう。あいつらがいると話がややこしくなる。
噂をすれば登場した芥川に声をかける早乙女。いじめられることが仕事の芥川としては彼女の親切も持てあましますが、彼にも自身の存在意義について悩むことがあるようです。
大和と町をぶらつく神崎は、デート気分でまんざらでもない様子。明らかにドン・キホーテがモデルと思われるベンハーという店ですが、なんでベンハーなのかは調べてもわかりませんでした(教養不足) ベンハーって大昔のアメリカの小説だか映画だったはずですが、ドン・キホーテの方とは作者も何も関係ないんですよね。
神崎には、アーシェムに憑依されていた時の記憶から、おぼろげながら46という数字が彼女たちがホテルに滞在していたイメージが浮かんでいるようです。それを頼りにホテルに向かうも、アーシェムたちはすでに立ち去っていました。そしてホテルに入る2人を見てまた脳を破壊される西野の不憫さよ…この娘はずっとこんな役回りなんですかね。
オブリビオンベイから呼び出しを受け、大和は一旦神崎と別れることになります。今や神崎もかなりの重要人物だし連れていくべきじゃないですかね離れるのを怖がる神崎を、大和はやたらねっとりと優しく振りほどきます。今回からキャラ変わった?
ちなみにその頃アーシェムは、サーザントにカウンセリングを受けていました。
金田一が加わったことで、新型ローグ:マキシマスはあっさりと完成しました。彼も正式にスタッフの一員として加わります。この感じだと芥川と金田一はパイロットではなく後方支援に徹するんですかね?
早乙女の道場に連れてこられた芥川は、半ば強制で護身用の空手の特訓を受けます。そのなかで早乙女にアンドロイドだと気づかれ、芥川は立ち去ろうとします。ちょうどそこに現れたいかにもな黒服集団は、エイリア学園関係者…ではなく芥川の廃棄処分に訪れた者たちでした。早乙女は人の心を持った芥川を廃棄するなんて許せないと憤り、彼を連れて逃走。早乙女の「ロボットていう個性をもって生まれただけの人間だよ!」という台詞は良かったですね。正直なところこの2人は描写不足でキャラが掴めませんでしたが、今回で一気に早乙女たちのことを好きになれた気がしますね。
逃げ出した2人は、南さんの指示で助けられることに。黒服たちはオブリビオンベイ所属なのかと思いましたが、これでよくわからなくなりました。もしかして医療部の差し金でしょうか。
1話の大和と同様に家族の記憶を戻された霧島。大和に慰められ、涙を流します。なんだか今日の大和はやけに女性陣に対して紳士的ですね。というより戦闘しているときだけ荒すぎるのか?ギャルゲーの主人公よろしく、早乙女以外の女子全員とフラグ建設しています。
霧島ジュン喜びの舞
シミュレーション訓練を終えた霧島と伊伏隊長が実地訓練を行っていると、突然ドラクターの大群に囲まれます。基地の近くでこの惨状とは、イクシアは本当に危機的状況のようですね… 2機でなんとか応戦するものの、メガトン級でもない機体で太刀打ちできるわけもなく、伊伏隊長が銃撃から霧島をかばって重傷を負います。何やってんだよ団長!
絶体絶命というところにムサシとアーサーが颯爽と駆け付け、ひとまず危機は脱します。しかし依然として劣勢というところで、霧島と隊長は南さんが送ったメガトン級の新機体マキシマスに乗り換えます。隊長はメガトン級に乗らないだろうと考えていたのでこれは意外でしたね。
対大群兵器:マルチターゲットミサイルの名前を変な名前だという霧島ですが、これほどシンプルな名前はそうそうないと思いますけど。とりあえず撃っちゃえ!と発射したミサイルの威力は尋常ではなく、あれほど大量にいたドラクターたちを文字通り消し炭にしてしまいました。もはや撃った本人たちが絶句するレベルです。
前回の感想で武器の火力が足りないと言いましたが、さすがに極端すぎでしょ…この兵器を量産できたら簡単に形勢逆転できそうです。何かしらのデメリットでもないと、これ使わないだけで舐めプ扱いされそうですね。
戦いが片付いた後に、大和と神崎は先生(の中のサーザント)、南さんは早乙女と芥川に声を掛けます。というかこの2人は黒服から逃がしてもらったけど保護はされなかったんですね。なんでこんな二度手間を…
次回は早乙女もパイロットに。サクサク進んでいいですね。最近2期があることが分かったので、今後のストーリーがどこまで進むのかも気になりますね。
そういえば、名前が分からないと言っていた雨宮の義父の博士ですが、プレイしている人の配信を見ていたらサイモン・レイダーだと分かりました。一応報告しておきます。